ソニンTV出演メモ

テレジオスペシャル(1/1)



基本的にPVを垂れ流すだけという潔さ溢れる番組、テレジオにVTR出演。2004年初っ端の露出が千葉テレビ(関東ローカルUHF局)というソニン爆発ぶりもさることながら、正月の、それも元旦だというのにやけに寂しい映像(机の上に置いてあるデジカムに向かってソニンが薄暗い小部屋で独白、というスタイル)でのVTR出演だったというのも、なにか無闇やたらと胸に突き刺さるものがあり、正月気分をぶち壊すに充分な出来だった。VTR内容は、ソニン自身によるコンサートと新曲「ほんとはね。」の告知、それと「ソニンの一問一答」。



Q.この冬にしたいことは? ⇒ A.新年会とかね、バァっと騒ぎたいですね。

Q.スキー派かスノボー派か? ⇒ A.どっちもダメ。しいて言えばスケート。

Q.合コンは好きですか? ⇒ A.したことがありません。基本的にしたくないです。

Q.2004年の目標は? ⇒ A.去年よりも笑顔いっぱいで過ごせたらって、思っとります。






特になんのもりあがりもなく・・・。



その後、「カレーライスの女」のPVがフルで流れる。ソニン公式サイトでの事前情報では、「コメントとPVが流れます!」とのことだったので、なんだよPV流れるって新曲じゃねぇのかよふざけろよ、と憤慨し、部屋中の物という物に片っ端から低空ドロップキックをブチかますことに夢中になっていたところ、がら空きになったボディにハードブロウをぶち込むかのように、いきなり新曲「ほんとはね。」のPV初公開。前奏〜Aメロ〜Bメロ〜サビまで1カット撮影でジャケ写同様の顔のアップのみ、という思い切った構成に度肝を抜かれる。続いて、現代人が感じる群衆の中の孤独を映像化したような、電車内のシーン。基本的に、顔のアップと電車の2ポーズのみ。曲の雰囲気を壊さない、静かな映像の連続だった。割といい出来なんじゃないかな、と思う。



キャイーンの韓国でスターになるぞ!奥の手スペシャル(1/3)



ウド鈴木が韓国でスターになるのを目指す!という極めてどうでもいい指数の高い趣旨の番組に出演。ソニンが出ていることに何の説明も無いうえに、番組中の役割も不明。更に出演中も画面から見きれっぱなしの挙げ句、番組途中で日本に帰ってしまうという恐ろしい出演内容。吃驚するぐらい、何の見所もなかった。唯一期待していた韓国エステ体験も、上記リンク先の画像が全てだった。



中居正広のキンスマ!GOLD(1/4)



芸能人の秘密スペシャルというコーナーにゲスト出演。ソニンさんが吃驚すると必ずしてしまうある秘密とは?というクイズを出題。答えは「鼻血が出る」。ソニンは、興奮したり吃驚したりすると、例外なく鼻血が出てしまうのだという。感情の起伏による血圧の上昇ぐらいで鼻血が出てしまうということは、ソニンの鼻の粘膜は常人と比べて異常なほどに弱いということだ。では何故にそこまで鼻の粘膜が弱いのかといえば、それは遺伝子レベルでの問題もあるだろうが、やはり普段から鼻の粘膜が鍛えられるような状況に際していないからであろうと推測され、つまり、単純に口で呼吸しているからではないだろうか。僕は以前より、自分は『ソニン、口呼吸説』論者であるという立場を明確にしているが、今回、またそれを確信した。ソニン生態学界(俺1人)にとっては、大変意義のある番組だった。つまんなかったけど。