週刊少年「 」

フジテレビ721の番組なんですが、地上波で放送してくれるということでビデオに録画して鑑賞。僕も勿論、荒木飛呂彦の異常な若さには驚愕したのですが、まさにその真逆で衝撃だったのが、宮下あきら先生のあまりの老いっぷり。髪やヒゲに白いものが混ざっており、見た目的にも老いていたのですが、問題はそこではなく、もっとこう内面の「老い」というかなんというか、上手く説明できないですが、言うなれば「輪島巧一」としか表現できないようなヤラレっぷりでした。喋り方とか、結構キてた。時間の流れって酷だよなぁ。



それと、昔のジャンプコミックスの巻末投稿欄で、よく、写真つきで一生の恥を晒されてる人(クソみたいな超人を考えて送っちゃう人や、額に『大往生』と書いた写真を載せられちゃう人など)がいますが、アレって見るたびに「こいつら、今じゃ立派な大人になってるんだろうなぁ。」と、やたら寂しい気分になりませんか?僕は、なります。