後藤、テレフォンショッキングに出る
石焼ビビンバにスープを少し入れた際、熱によりスープが蒸発する様をタモリに説明する後藤。立ち上る湯気両手で表現し、興奮気味に体を震わせながら、
「ジョワァァァ〜っつって。」
一時期の加護亜依のお菓子を食べる勢いの凄まじさをタモリに説明する後藤。ごはんを口に掻きこむような仕草で、
「待ち時間に、ヴワァァァーって。」
盟友吉澤ひとみとゲームセンターに遊びに行った際、よっすぃ〜がパンチングマシーンで遊ぶ様をタモリに説明する後藤。撲殺パンチを繰り出しながら、
「ボガァァァ〜ンとかいって。」
今、後藤真希の擬音が熱い・・・!!
というわけで、ごっちんのトークテクニックといえば、その類稀なる語彙の少なさが魅力のひとつであるのだけど、その能力を更にネクストレベルにぶち上げるかの如く『擬音+ボディーランゲージ』という新たなスキルを身につけた様子。これが困ったことに、恐ろしく愉快な上に見た目にも可愛らしい。あるわきゃないんだけど、そのテクを駆使して戦地のリポートとかやらせてみたら凄い歴史的映像を残してくれそう。「戦車がボガァァーンとかいって、なんか、家がガシャーンっつって、鉄砲がダダダダダーって。あと、人がバタバターとか見ててすっごいショックでーずっと鬱だったんですけど。」みたいな。みたいなってこともないけども、そんなごっちんの勇姿を僕は見たい。
タモさんとのトークも可も不可もなくという感じでしたが、想像してたよりもずっと危なげなくこなしていたおり、非常に安心して拝見できました。随分とトークが出来るようになってたなぁ。ただ、武田鉄矢へのゴールデンバトンタッチが見れなかったのは個人的には残念。ホントその一点だけが残念でした。
※僕も、どうもどこかで聞いたことがある話だなーと思っていたんですが、なるほどそういうことでしたか!タモリの野郎め!