「合コン後のファミレスにて」期のソニンTV出演メモ

ガールポップファクトリー



→歌ったのは、東京ミッドナイトロンリネス。容赦なく入るPPPH。マイクスタンドを蹴り上げるたびに、ボコンという音が入る。陰惨な空。エンディング、中澤裕子のとなりで夢見るシャンソン人形。



堂本剛の正直しんどいスペシャ



→冒頭、観覧車の中で内山理名堂本剛と3人でトーク。「アタシ、内山さんの影響でプールに行きだしたんです!」という話。その後、剛と二人で、コスプレカラオケ。『加藤茶』としか表現できないカツラを被ったソニンは、あたかも「一休さん実写版」。さらにそのカツラの上に工事現場用のヘルメットを被るソニンに爆笑。『加藤茶』のまま、ふりふりエプロンをつけ、「カレーライスの女」を歌うソニンの、その「できあがった部長」ぶりに感動。うる星やつらラムちゃんのコスプレをし、一切手を抜かずに「薄荷キャンディー」を熱唱する堂本剛の男意気には学ぶべきところがある気がした。それが具体的になにかは、よくわからない。場所を移して、二人で手巻き寿司パーティー。なんにでもキムチ入れりゃーいいのかよ。笑った。



■AX MUSIC TV



ソニン曰く、「今回はいつになくリアルで、ちょっとプッと吹き出しちゃう歌詞」。「合コン後のファミレスにて」を歌う。流し目、流し目、正視。流し目、流し目、正視。顔が歌っていた。髪を短くしていた。



U-CDTV前編



→昨年、同番組で出産に立ち会った際に生まれ赤ちゃんとの再会。一日ベビーシッター体験。1歳の子供に対して、持参した知育玩具でいきなり性教育開始したり、キムチを喰わせようとして拒まれたりと、『ソニンちゃん』フルスロットル。歌衣装とは雲泥の、いい衣装だった。



CDTV



→「(新曲を)最初聴いた時に、アタシも度肝を抜かれたんですけど。」とのコメント。アタシも度肝抜かれました。歌中、ピョコピョコと足を動かしていた。



■FUN



→ユウキに蹴りを入れて以来の座りトークにんにく注射話、コンサートツアー話、ユーミンのコンサートで感動した話、PV撮影裏話など。ダイエットのため、1時間のジョギングと腹筋50回が日課で、サウナスーツを着て、夜な夜な街を徘徊していることが明かされる。ソニンオリジナルダイエットメニューと称して、お湯の中で梅をぐちゃぐちゃに潰したゴミみたいな飲みものを飲み、もやしに塩をかけただけという「シャバ」のものとは思えない料理食べて一言、「ウン、おいしいッ!」。この子は地球最後の生存者になれる器だと、その時そう思った。



「私ってダサい?」というお題のトークにて、学生時代のイタイ服装をしたソニンと、キてる髪型をしたソニンの写真(※sonim blog参照)が公開される。勿論、服装も髪型もすごかったのだけど、それよりなによりどれもこれもことごとく『顔』がすごかった。けして同時期撮影された写真ではないのに、全部が全部「すごい顔」だったということは、ここから推測されるのは、ソニンの幼少期から学生時代にかけての写真の「すごい顔」率の高さは、我々の予想をはるかに越えた数値を叩き出しているのであろうということで、それは、今のソニンが、誰にも頼まれていないのに「いい顔」を乱発するという問題に対する無自覚な解答だ。つまり、ソニンは後天的な顔テクニシャンではないという事実。極めて自然体で、あの「いい顔」レベルを維持しているということは、あれだ、『伸びしろ』、まだまだあるぞ。困ったことに。人類の「まだ見ぬ顔」をソニンが見せてくれる日がきっと来る。



U-CDTV 後編



→ベビーシッター体験の続き。昼寝をしない赤ちゃんのために歌う子守唄に、「合コン後のファミレスにて」というセレクト。寝かしつけで良くある風景のように、ソニンは歌いながらポンポンと赤ちゃんの背中を叩いていたのだけど、その腕のスイング、大きすぎ。もっとこう、優しく手のひらだけを上下させるだけでいい。そういうのを知らないというのが、末っ子っぽいと思った。なまじ力があるのを別としても、その衝撃の強さで赤ちゃんが寝るわけもなく、仕方なく先に風呂に入れることに。ソニン、ガキの『男性自身』洗いまくり。



ポップジャム



→歌、気合十分の「ノノノノノーン!!!」炸裂。その瞬間にソニンが例外なく繰り出してくれる「ムチで打たれた様な顔」をコレ以上なく堪能。歌終わりのトークは、つんく♂ソニンのプレミア映像。その画面だけでもう十分「ごっつぁんです!」って感じだったけど、せっかくつんく♂がいたんだから、ADA BOY & DA GIRLを歌ってほしかった。





笑う犬の太陽



→ここ最近になって降って沸いたように登場した新カップリング妄想、『矢口&ソニン』の共艶が早くも実現するも、別段とりたてて書くようなことは何も無く、残念。「合コン行ったことあります!」と、どこか偉ぶって発言するソニンの、その同じ口から出てきた言葉が、「知人を介して知らない異性にあったら、それはもう合コンなんですよ」という、よく分からない合コンの定義。どこで聞いたのか知らないが、誰かの請け売りっぽさ満点ゴリラだった。





■志村流 後編



→最近仲良くしてる矢口真里とカラオケに行ったという話。こりゃ結構二人して遊び廻ってるっぽいなぁ。その二人の関係、勿論「是」!何故って両方好きだから!その他、得意料理はそうめん話、お菓子作りが得意話、普段コンタクトレンズを使ってる話等々、ソニンの卓越した味覚が証明された「みょうがって、人形の味します。」という発言以外は、特筆すべきことの無いトーク。あと、ソニンが股関節を自由自在にボキボキ鳴らしたり、眼球をぐるぐる動かしたり(エグイ!)、腕相撲で志村けんをぐすんとも言わせなくしたり。



■ミニステ



→歌衣装で履いているヒールの高さが14cmある、とか。矢口と並んでいてソニンがえらくでかく見えたのは、そのせいだ。黙れ!それ以外の理由など無い!!それと、「合コンという合コンには出たこと無いけど、王様ゲームをやっている席にいた(不参加)ことがある。」とか辻褄がめちゃくちゃなことを言ってました。ソニンさん、世間では、それを合コンと呼びます。



ミュージックステーション



→座りトークソニン出演映画「あゝ ! 一軒家プロレス(仮)」の話。ソニンがそのタイトルを発表した瞬間、会場内が一気に凍りつく。その空気にとどめを刺すようにタモリ、言うに事欠いて「なんなのそれ?」。映画のタイトルだって言ってんじゃねーかよ、おう?、コラ、ハーモニープロモーションナメてんのか?おう?とか言えよ、ソニンタモリにアックス・ボンバーを喰らわせろよ。ハルクマニアって叫べよ。それだけを楽しみに、日々その体をつくりあげてきたあの頃のソニンはどこに行っちまったのか。どうも、あの日の、あのアグレッシブなソニンはもう死んだようで、普通に映画の内容と自分の役回りを説明していた。映画では、誰かにフランケンシュタイナーをかけるとか、パワーボム返しをするとか。ちなみに僕の夢は、藤本美貴フランケンシュタイナーをかけられる事です。これ、一年前から言ってる。歌は、まさしく今期の総決算って感じでパフォーマンス、顔、ともに素晴らしいものでした。



※マシューについては、前書いたので割愛。志村流前編とうたばんは、痛恨の見逃し。