さんまのHAPPY Xmas SHOW

ソニン、昭和を匂わすキャバレー歌手に扮し、けして下品さの無い、古き良きキャバレーのショータイムを思わせる演出の中、煌びやかな衣装で伸びやかに「夢で逢えたら」を熱唱。



まずは、ソニンのマネージャー・和田社長に対して、どんな裏テクを使ったのか知らないけど、よくぞこの番組にソニンの出演をねじ込んでくれた!という感謝の意を表明したい。それと同時に、今まで散々この変態野郎が!とか言ってスミマセンでした!と白昼堂々おかまいなしに路上で土下座したい気分だ。そのぐらい、といってそれがどのくらいだか伝わるのか不安だが、そのぐらい、どうかしてんじゃないかと思うほどに素晴らしかった。何が素晴らしかったって、全部が全部素晴らしかったので、逆にこの感動を言語化するのが難しいぐらいだ。素晴らしい、しか出てこない。共演は、ユーモアと色気を兼ね備えた昭和の伊達男、ザッツエンターテインメントこと井上順。その人選の素晴らしさも言うに及ばず、その『動き』も嫌になるぐらい素晴らしかった。



いいものが見れて良かった。願わくば、ソニンは今後この路線で!!



あ、あと「夢で逢えたら」を唄う空想シーン(ドラマ仕立てだった)に入る寸前のソニンのツラ。恍惚を絵に書いたような、あのツラ。別ベクトルで最高!!歌、顔、演出、全部完璧だった!